車庫証明書の取得方法

１．車庫証明書の取得の流れ

1. 1)　必要書類を集める

   一般的な必要書類は以下の通りです。

   １．動車保管場所証明申請書　正副各1通
   ２．保管場所標章交付申請書　正副各1通
   ３．所在図及び配置図　1通
   ４．保管場所の使用権原書　1通

   ※１～３は用紙が警察署に置いてあります。
   ※４は、駐車場の所有者が誰かによって以下の通り異なります。
   

   駐車場が自己所有の場合

   ・保管場所使用権原疎明書面（自認書）

   ※保管場所使用権原疎明書面は警察署に置いてあります。
   

   駐車場を借りている場合

   ・駐車場賃貸借契約書の写し or 保管場所使用承諾証明書

   ※保管場所使用権原疎明書面は警察署に置いてあります。
   また、駐車場のオーナーは車庫証明書の発行手続きになれているので、通常は事情を話せば対応してもらえます。
   

   駐車場が共有の場合

   ・共有者全員の署名と押印のある保管場所使用承諾証明書

   ※保管場所使用権原疎明書面は警察署に置いてあります。
   

2. 2)　警察署で申請する

   管轄の警察署に書類を提出します。
   車庫証明書との引き換えの用紙をもらえます。
   この用紙を、指定日以降に警察署に持参することで車庫証明書を受領することが出来ます。

   ※指定日は申請日から約4日程後の日です。
   ※印紙代が約2200円程かかります。印紙は警察署で購入します。

3. 3)　警察署で車庫証明書の受領

   申請の際にもらった引き換え用紙を、指定日以降に警察署に持参することで車庫証明書を受領することが出来ます。

   ※印紙代が約500円程かかります。印紙は警察署で購入します。

２．車庫証明書の取得の費用

3．車庫証明書の取得についてよくあるご質問

軽自動車の場合も車庫証明書は必要なの？

軽自動車は、証明ではなく届出で足り、また、届出が必要な地域と不要な地域があります。

必要な地域でも、名義変更の際には不要です。

どこの駐車場でも車庫証明は取得できる？

駐車場は、自宅から直線距離で半径2km以内でないと認められません。

まずはお気軽にご相談ください

当事務所では車庫証明書取得のサポートを行っていますのでお気軽にお問い合わせください。

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タグ：名古屋, 愛知, 相続, 車庫証明